離婚で学んだこと

転んでもタダでは起きません!

シンママの「家族連れを見ると辛いとき」の気持ちの対処法【意識や価値観を変える】

●お悩み
・シンママになってから、街で幸せそうな家族を見ると羨ましくて胸が痛い。
・子供も泣き出してしまうし、どうしたらいいのか…。
・前を向きたいけど、今さえも見えない。

このような辛い思いや悩みにお応えする記事です。

本記事でわかることは下記の通り。

☑子供が家族連れを見て辛いときの対処法
☑自分が家族連れを見て辛い時の対処法
☑前を向けない気持ちの対処法

私は子供が幼稚園のときにシングルマザーになりました。

シングルのまま子供を育て上げ、今もしぶとくシングルです。(^-^)

当時は街で『幸せそうな家族連れ』を見ると、心の傷口を引き裂かれるような思いになり、平常心を保つのが精一杯でした。

大人がそういう気持ちになるのですから、子供はもっと辛い気持ちを抱え、その時を過ごしていると言うことになります。

できることなら、そのような『時間』は一秒でも早く消してしまいたいですよね…。

そこで本記事では、実際に『辛い時間』を乗り越え元気になれた私が、乗り越え方について完全なる独自目線にはなりますが、体験にもとづき克服者としてお伝えしたいと思います。

ぜひ、参考にしていただき、少しでも前を向くきっかけになれればと思います。

シンママの「家族連れを見ると辛いとき」の気持ちの対処法【意識や価値観を変える】

家族連れ

シングルマザーになると、この先一人で頑張っていくプレッシャーや、言いしれぬ不安で精神的に余裕がなくなりがちです。

そんな渦中にいるときは、幸せそうに笑う家族を見ると、自分の家庭が壊れたことを再認識し複雑な気持ちになります。

そこで、私が実際に行ってきた行動や気持ちのしずめ方について、下記項目に分けてお伝えします。

  • 子供が家族連れを見て辛いときの対処法
  • 自分が家族連れを見て辛いときの対処法

子供が家族連れを見て辛いときの対処法

家族連れ

片親を失った子供は、幼くても敏感に家族連れを意識しています。

子供の年齢にもよりますが、幼いと自分の気持ちや感情を出すことができますが、感情を抑えることを覚えた年齢になると、親の知らないところでグッとこらえていることもあります。

ですので離婚後、自分も傷つき辛いなか大変ですが、子供の様子をしっかりと見てあげてほしいです。

それでは、幼稚園年長だった我が子の場合になりますが、当時を振り返り、下記3つのシーンの家族連れを見た時について、お話していきたいと思います。

・子供が幸せそうな家族を見つめているとき。
・子供が家族連れを見て、「お父さんも一緒に暮らしたい」と言ったとき。
・子供が家族連れを見て、泣き出してしまったとき。

ひとつずつ解説していきます。

子供が幸せそうな家族を見つめているとき

子供

外出先で、ときどき子供の動きが静止しているときがありました。

その視線の先には、かつての自分と同じ家族構成の家族が…。

そんなときは、子供の意識が違うところに行くように、とにかく話しかけて気をそらせます。

例えば下記のように話しかけていました。

  • そうそう、次の日曜日どこに行こうか!?
  • 夕飯作るの手伝ってくれる~
  • 学校楽しかった?
  • ちょっと聞いてくれる~

すると、子供は話に興味が向き、話題を膨らませることで、家族連れから視線が外れることに。

しかし祝日は、右を向いても左を向いても家族連れは多く、すべてを交わすのは難しいです。

そこは、「少しでも辛さを感じる回数を減らしてあげたい!」と言う親心で子供を守ってあげてください。

子供が家族連れを見て「お父さんも一緒に暮らしたい」と言ったとき

子供

子供に家族連れを見ながら「お父さんも一緒に…家族3人で暮らしたい。」と言われたことがあり、一番ズキン!と胸に突き刺さり困惑しました。

そんな時は、「そうだね…。」と同調し、抱きしめて希望の未来を伝えました。

「ごめんね、寂しい思いをさせて…でもね、もう一緒には暮らせなくなってしまったんだ…。だけどママ頑張るからね。力を合わせて楽しく暮らそう。」と抱きしめて伝えました。

子供は堪えて、ただポロポロと泣いていました。

悲しみを受け止めてくれる相手が、『居ると居ない』とでは、今後の心のスキマのふさがり方も違ってきますので、小さな心の痛みをしっかり受け止め、温もりを届けることが大切になります。

自分の心も苦しくてツラいけれど、子を守ろうとするその気持ちは、徐々に「母は強し!」に変化します。必ず自分にもプラスになります。

子供が家族連れを見て、泣き出してしまったとき

泣きだす子供

子供が家族連れを見ていて、自分と同じ年頃の子供が、とても楽しそうに父親と遊んでいる姿を見て、泣き出してしまったことがあります。

オイオイ泣くのではなく、何も言わずポロポロと。

そんな時は、とにかく抱きしめて包み込み温もりを伝えます。

人は興奮していたり悲しんでいても、人の胸の中に包み込まれると多少なりとも安らかな気持ちになりますよね。

温もりを…愛をたくさんたくさん伝えて、落ち着かせてあげてください。

自分が家族連れを見て辛いときの対処法

自分が家族連れを見て辛いとき

自分自身が他の家族連れを見ることに対し、心中穏やかでないとき、その気持ちをうまく対処できず、モヤモヤすることがあると思います。

しかし、母親がマイナスな気持ちを抱えていると、子供は敏感に察知することもあり、子育ても上手くいかなくなってきたりします。

そうならない為に、そんなとき私が実際に『自分に言い聞かせることで対処してきた考え方』がありますのでお伝えします。

幸せそうに見える家族も、その笑顔の裏では問題を抱えているかもしれない。

人の幸せを喜べない人間に、幸せなんてやってこない!まずは悲観的になったり羨んだりすることはやめよう。

『人は人、自分は自分』比べることが愚か。自分の道を歩むべし!

辛いことを乗り越えたら、きっと価値観も変わるはず。今はその過程に過ぎない。

そう思うことで、「自分にはキラキラ輝いて見える家族連れ」に出会ったときを乗り越えてきました。

しかし、いかに『子供を寂しくさせないか⁉』ということに重点を置き生活をしているうちに、自然と自分自身が強くなり、気持ち的に助けられることにもなりました。

そしていつしか幸せそうな家族連れが視界に入ってきたとしても、まったく何も感じることはなくなりました。

いま『家族連れを見ると辛いとき』であったとしても、心が立ち直ると自然と気持ちも前を向き、辛さは消えていきますので、『いま』を乗り越える気持ちを大切に前を向いて歩んでみてください。

前を向くために意識や価値観を変える

前を向けない時

離婚後は心がダメージを受け、前を向くことが難しいと思います。

それは子供も同じで、幼い子供の場合は『辛い心の対処法』など知るすべもなく、幸せそうな家族を見かけても、気持ちの落ち着け方も乗り越え方もわかりませんよね…。

たとえお母さんが日々の生活を頑張っていたとしても、残念ながら片親になった事実は変えられませんし、家族連れに遭遇しないで生きることも不可能なので、忘れると言うことも叶いません。

そこで、まずはその親子で共有している辛さを、大人である自分が先に乗り越え、前を向くことが大切になってきます。

ですので、まずは時間がかかったとしても、前章で述べたように、『意識や価値観を変える努力』をしてみてください。

その暮らしの中で、いつしか「前を向く自分」と足並みがそろえば、強い母の背中がニョキっとあらわれます。

その背中は、子供にとって心強い安心感をえることにもなり、その生き方を学び取ることで生命力にもなっていくはずです。

親子が強く生きるためにも、まずは母親である自分が前を向き笑顔ですすんでください。

あとがき

シングルマザー

人生の時間は限られています。

その限られた時間の中、辛い気持ちに支配されるのはもったいないです。

同じ生きるのであれば、楽しく暮らしたいですよね。

辛い気持ちを変えるのは、『自分の意識一つ』です!

…が、口で言うのは簡単でも、実際にスイッチを切り替えるように、簡単に意識は変えられませんよね。

だからこそ、大きな意味があるのだと感じます。

変えられないモノが変えられたことや、乗り越えた経験により手に入れた強さはプライスレスです。スゴイことですよね。

そしてその過程では、自分と子供の幸せを考え、力を合わせて生きていくうちに、子供との間に「目に見えそうなほどの深みのある絆」も生まれます。

その独特な感覚を手に入れられるのは、シングルマザーやシングルファーザーの特権です。これまたプライスレス!

そう意識して生きることで、辛さも大きな意味を感じる未来につなげて欲しいです。

そして子供と手を取り、今からでも、明日からでも少しずつ前を向いて歩み、「家族連れに対する意識」が変る日に近付くことを願っています。